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運営者について

はじめまして、
助産師みさです

助産師としての知識 3児ママのリアルな経験をもとに、

妊娠・出産・育児の悩みを解決できるヒントを発信

運営者プロフィール

みさ


0歳・4歳・6歳の子育て真っ最中の現役助産師。
妊娠・出産・産後・子育てに関する実体験と専門的な情報の発信中。

母乳育児のつらさ、私も経験しました
「専門知識」も「リアルな体験」もどちらも大切にしています。

 あなたにとってホッとできる存在になりますように。

🎓保有資格

  • 助産師免許
  • 看護師免許
  • 受胎調節実施指導員
  • NCPR(新生児蘇生法)修了
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運営者について

助産師だけど妊娠から産後たくさんつまずいた

私の妊娠・出産・産後のリアル体験談

  • つわりがしんどくて、動悸も激しくて弱音の毎日…
  • 切迫早産で3回とも入院、陣痛かと思う下腹部痛が怖かった
  • 産後すぐにメンタル崩壊して産後ケアにお世話になった
  • 産後すぐってお宮参り、出産内祝いなど色々準備があって…思った以上に大変だなんて知らなかった…等
授乳って自然にできるもの?

赤ちゃんが生まれたら自然に授乳できると思っていませんか?

でも実際は、赤ちゃんもママも初めてのことで、初めは上手くいかないことも多くて、ママは滝汗になりながら頑張っているんです。

私の授乳激痛体験

私は、乳房ケアを正期産に入ってから軽い保湿だけしていました。産後、すぐに傷ができて水ぶくれができてしまい、授乳が恐怖になるくらい痛かったです。

一人目のときから、後陣痛もかなり強く、まだお産するのかって程で、乳首とお腹の痛みがとてもツラかった…。

授乳の正しい抱き方は頭でわかっていても、毎回息を止めるくらいの痛みで、乳首は切れて水ぶくれ、血豆に、痛すぎて授乳の時間が怖くなりました。

ベテラン助産師の先輩からの言葉

授乳、痛すぎです… 後陣痛も

大先輩(助産師歴20年以上)
大先輩(助産師歴20年以上)

わかるよ。私も乳首がもげるかと思うくらい痛かったよ。頭では抱き方とか分かっていても浅くなるよね。やり方は分かってても、“あの痛み”は経験しないとわからないよね。

授乳って仕業ですね。

その一言に、なんだかとても安心しました。
「自分だけじゃなかったんだ」って、心からホッとしたんです。

あなたは一人じゃない

今でこそ「授乳=幸せな時間」て言えるけれど、最初の頃は「産後は毎回こんなに痛いの?」と恐る恐るの授乳でした。

「育児って楽しい」と感じる瞬間も増えましたが、
最初の頃は「産後って、こんなにしんどいの?」の連続でした。

授乳の痛み、寝不足、ホルモンの変化で心が揺れる日々。
泣いてばかりの赤ちゃんに「どうしたらいいの?」と不安になったり、ただただ疲弊してしまったり
家にいるのに、なんとなく“ひとりぼっち”に感じたり――

「私だけが、うまくできてないのかな?」
そう感じていたあの頃の私に、今なら伝えたい言葉があります。

「大丈夫。あなたは一人じゃないよ」

助産師である私も、たくさん悩んで、つまずいて、
メンタルが崩れた時は、思わず大先輩に泣きついたことだってあります。

経験があるからこそ、
あなたの産後の悩みに、少しでもそっと寄り添える言葉を届けたい。

このブログでは、私自身のリアルな体験や、
そこから見つけた「少しラクになるヒント」を綴っています。
読んだあなたの心が、少しでも軽くなりますように――。

  • 妊娠・出産・育児に関する実体験と専門的な情報の発信
  • 「孤独になりやすい産後」に寄り添う発信
  • 現役助産師ママだからこそ伝えられる“現場とリアル”を大切にしています
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運営者について

助産師を目指した理由

もともとは事務職として働いていた私が、
ある日、身近な人の出産に立ち会ったことで人生が変わりました。
命が生まれる瞬間のエネルギーと尊さに圧倒され、
「分娩に関わる仕事って、こんなにすごいんだ」と心を動かされたのがきっかけです。

赤ちゃんが大好きで、保育士を目指していた時期もありました。
でもこの出産の体験が、助産師という道を明確にしてくれました。

実際に目指してからの道のりは決して楽ではなく、
助産師課程の実習は本当に過酷でした。
夜中の分娩呼び出し、他の実習と重なっての徹夜、
時には厳しい指導にくじけそうになって、トイレで泣いた日もあります。でも、その一つひとつが、命に向き合う覚悟と責任を学ぶ時間だったと思っています。

実際の仕事でも、命の誕生に携わる中で、喜びだけでなく、命の重みやかけがえのなさを改めて感じることが多く、そうした経験が私の仕事への想いを一層深めています。

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運営者について

大切にしている想い

助産師として働く中で、そして母として子どもを育てる中で、
私は何度も「思い通りにいかない現実」と向き合ってきました。

つわりや切迫で思うように動けなかった妊娠期。
産後、理由もわからず涙が止まらなかった夜。
授乳では、もげるような痛みに耐えていた時間もありました。

だからこそ、私は今、“話しやすい助産師”でありたいと思っています。
どんな小さなことでも、「これで合ってるのかな?」と思うようなことでも、
安心して話せる、聞ける、そんな存在でいたい。

病院で働いていますが、私はよく、
「私のときはこうだったよ」と自分の経験を話すようにしています。
それだけで、ふっと緊張がほどけて笑顔になってくれる方がいるからです。

「母親だからこうすべき」なんて、そんな型は本当はいらなくて。
それぞれの人らしい、親子のかたちがあるはずだから。
私はその一歩に、そっと寄り添える助産師でいたいと思っています。

そして、この思いをもっと多くの方に届けたくて、SNSでも発信しています。
専門家としての知識だけでなく、私自身のリアルな経験や気持ちも包み隠さず伝えることで、
少しでも多くのママや家族が安心して前に進めるきっかけになればと願っています。

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運営者について

私について

わたしのこと
  • 35歳、3児の母(6歳・4歳・0歳)
  • チョコとコーヒーがあれば、だいたい元気になるタイプ
  • 気になるものはとりあえず調べてしまうオタク気質
  • 「家族の時間」と「母でない わたし自身の時間」、どちらも大切にしたい
  • 完璧じゃないけど、ありのままでつながれるSNSを目指して発信中
  • 好きなストレス発散法は「一人で食べるちょっと高いスイーツ」
  • 最近ちょっとずつ「自己分析」と「夢の棚卸し」を始めたところ
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運営者について
SNS

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